Echi d’Arcadia


ピエトロ・ジュゼッペ・ガエターノ・ボー二とロベルト・ヴァレンティーニの作品。

1730年のローマ。自らの威光を高めるため、貴族の家柄の面々はつねに時代のすぐれた芸術家たちを取り巻きに持つべく力を尽くし、永遠の都ローマはその栄華の極みにあった。アルカディア・アカデミーが花開いたのは、まさに芸術的・文化的絶頂期のこの時代である。ここでは、芸術に古代ギリシアの理想をもたらし、バロックの過剰な技巧の数々から芸術を解放することを目的としていた。アルカンジェロ・コレッリがヨーロッパ中を魅了していた同じ頃、ローマではマンドリンと通奏低音のためのソナタが生まれた。ピツィカール・ガランテが、この楽器の歴史において最も重要でまた魅力的なページの一端を明らかにする。

プログラム

ロベルト・ヴァレンティーニ(1674~1735年頃)
ソナタ ニ短調 Op. 12 n. 2(アダジオ / アレグロ / アダジオ(アモローザ) / アレグロ)
ソナタ ト短調 Op. 12 n. 4(アダジオ / アレグロ / アンダンテ/ アレグロ)
ソナタ ホ短調 Op. 12 n. 5(アダジオ / アレグロ / ラルゴ / アレグロ)
ソナタ ト長調 Op. 12 n. 3(アダジオ / アレグロ / アンダンテ / アレグロ)

~ 休憩 ~

ピエトロ・ジュゼッペ・ガエターノ・ボー二(18世紀前半)
ソナタ ト長調 Op. 2 n. 1(プレリュディオ・ラルゴ / コレンテ・アレグロ / サラバンダ / アレグロ)
ソナタ ニ短調 Op. 2 n. 2(ラルゴ / アレグロ・ジーガ / アレグロ)
ソナタ ヘ長調 Op. 2 n. 4(カンタービレ / アレグロ・ジーガ / サラバンダ / ミヌエット)
ソナタ ハ短調 Op. 2 n. 8(プレリュディオ・アンダンテ /アレグロ / ミヌエット)
ソナタ 二長調 Op. 2 n. 9(アレグロ / アダジオ / アレグロ)

Valentini: Mandolin sonata op. 12 n. 6 – Adagio (LIVE on Radio France)